シンボルツリーのシマトネリコが枯れはじめてしまいました。
冬場でも青々とした葉をつけていた木だったので少し心配です。
去年の夏頃にカブトムシも寄ってこなかったのでおかしいなとは思っていたのですが。
寒さに弱い木とのことなので気象データなどを参考にしながら分析してみたのですが今年の1月に1度-3.7度を記録したくらいで(去年、1月の平均値と比較してみても0.6度程高かった程度)例年と比較しても特に寒かったわけではないようだ。幹がだいぶカブトムシに食い荒らされて樹皮がごっそり剥がれたりしていたのが心配だったが葉に虫がついているわけでもなし自然に葉が枯れてきたと考えるのが良いのかもしれない。
以前、サイエンスZEROでも取り上げていた灌漑農地の塩害被害があったがまさかHKT1欠損による浸透圧バランスの崩れが原因だとかそういう事じゃないよな・・・
いや、それはないよな害虫だ・・・害虫・・・
枝の生え変わり時期なのかと考えてしばらく様子をみている事にします。