現在インフラの老朽化問題が懸念されている。
トンネルの老朽化や橋の老朽化もあるが上下水道の老朽化も忘れてはならない。
日本は水が豊かと勘違いしがちだが去年(2012年9月頃)の利根川流域6都県で実に11年ぶりに取水制限が起こった事もありいまだに予断を許さないのが現状である。貯水池の整備もあり若干緩和されもしたが既存のインフラの更新と維持管理を行わなければいけない事を考えるといまだに問題は山積している。
予算の制約などによる設備の老朽化の懸念もあり一市民として問題を整理し問題が発生しない様に監視していく必要がある。老朽化した設備が崩壊してからは遅すぎるのでしっかりとした管理下に置かれているのか予算は滞りなく回ってきているのか市民の義務として知っておく必要がある。
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朽ちるインフラ330兆円
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