趣味悠々

思いついたままに書いてます。 Blogの方針は更新を楽しむ事。

趣味悠々 2012/03/21

「英文でシェイクスピアが読めても実用英会話ができるとは限らないのよ!」
青山学院大学英文科卒の愚痴
実名は伏せさせていただきます あしからず

世界の総人口が2011年10月31日に70億人を突破しました
日本はというと少子高齢化社会による人口減少が懸念され
年金制度や医療保険、バリアフリーなど制度やインフラ整備に追われ悲観的なニュースが飛び交っています

高齢化社会の到来は本当に良くない事なのか逆にメリットはないのか
環境を利用して新たなビジネスチャンスはないのかなど改めて考え直してみました
http://p.tl/DIh8

狭い日本の都市部に限って言えば人口の過密度が下がるというだけで
十分なメリットに感じられます 満員電車や渋滞の緩和など少しでも労働環境を良くしようとフレックスタイム制を設けたり時刻表や電車の本数を増やしたりと対策を講じてきました

雇用環境、労働環境の改善も考えられます
私の親の世代だと学生一人に対して内定が会社の方から20は来たと聞いています 人材が不足していたのかもしれませんね
現代、豊富な人材と労働力を笠に着て低賃金や人材の使い捨てなどで収益をあげる会社もあり問題になっています
労働力が減少すればブラックな経営体質の会社も減っていくかもしれません

大学の数も増え大学なら学費さえ払えばだれでも入学できるなんて言われる時代になりましたね 名門大学の門戸は相変わらず狭いですが
一芸入試なんていわれるぐらい簡単に入学ならできてしまう場所になっています 競争社会の緩和と言う意味では大きなメリットなのかもしれませんね

老人や身障者の視点に立ってインフラを整備できるので町が住みやすく居心地が良くなってきましたね
急な坂が減りあちこちにエスカレーターやエレベーターが完備され町が歩きやすくなってきました
介護ではありますが雇用も生まれています 
ただ低賃金で重労働ですがね  試験段階ですが介護ロボットなども出てきていますのでその内自動化されるかもしれません

介護支援ロボット「RIBA- II」
http://www.youtube.com/watch?v=a-YC5wLmt6g&feature=relmfu

高齢者人口の増加により シニアビジネスが成り立ちやすい環境が整っていますのでこれを機に新たなビジネスチャンスも生まれるかもしれません

厚生年金制度の崩壊と労働力不足の問題がありますが
「今までは4人の若者が一人の高齢者を支えていたが、子供が減って3人が一人を支えるようになり、やがて2人が一人を支えるようになる」
「今の若者が厚生年金保険料を払い続けても、その若者が年金受給者になる頃には、年金制度が崩壊して年金が貰えなくなる」とか、
「若者がいなくなって労働力が大幅に不足し、日本の産業は衰退する」なんて、さまざまなことが言われています 
いわゆる世代間負担の不公平の問題ですね 核家族化よりも拡大家族が生きやすくも見えますが 配偶者が親との同居を嫌がる方も多いですから 
ただ家の相続ができたり育児でのフォローを受けやすいというメリットも大きいので家族仲が良好ならとりあえず安心できそうです 
高い住宅ローンも払わなくてすみますしね 

メリットについて考えたんだが妙に所帯じみた考え方に
支配されやすいなメリットうーんメリット
しばらくメリット探しでもしながら遊んでる事にします